こだわりを捨てると生きるのが楽!他人に影響されない柔軟な生き方を

こだわりが強いと損なわけ

「こだわりの食材」「職人のこだわりが詰まった部品」など、「こだわり」という言葉には物に付加価値を加え、魅力的に見せてくれることがあります。

 

しかし本来の意味は「拘り」という漢字の通り、何かに執着することです。

 

何かに強くこだわってしまうと、その執着心のために心が縛られ考えに自由が利かなくなります。

 

こだわりが強いと雨風に折られてしまう

たとえば、私たちの心を木の枝に例えてみましょう。

 

困難や不幸は生きていれば誰にでも訪れる人生の一部ですし、人の悪口や妬み嫉みはあまりにもありふれています。

 

もしあなたの心が頑固にこり固まっていて、何か一つの信念に執着してしまっている場合、その信念を守ろうとすればするほど、周りの雨風は強く吹きすさびます。

 

つまり、困難や反発が強まるということです。

 

それでもしなることを知らず身をカチコチに固めているうちに、木の枝はポキッと折れてしまうかもしれません。

ものつくりや伝統など、時に守り抜くべき「こだわり」はあるでしょう。

 

しかしあなたの人生において、こだわりは邪魔になることの方が多いでしょう。

 

雨や風が吹くとき、柔軟に枝をしならせ、雨を吸い込んだり風に踊ったりできるようになると、そのうち雨や風はあなたを折ろうとはせずに静まってゆくでしょう。

 

結局しなやかな枝は、一本の芯を守り抜くことができるということです。

 

こだわりが強いと自分や他人の失敗を許せない

何かにこだわり(執着)があると、そうできなかったときに自分をなかなか許せないということがありませんか?

 

「こんなはずじゃないんだ」「なんでできないんだ」

 

これは自分だけじゃなく、他人に対しても言えることです。

 

自分の中のこだわり、理想が固まっているので、それにそぐわない時にはどうしても「だめだ」と頭ごなしに否定してしまうのです。

 

しかし文化も芸術も料理もものつくりも、どんなことにおいても「失敗」は新しい発見を生みます。

 

科学者や発明家は数えきれないほどの「失敗」を繰り返して成功に至ります。でもその失敗は、「成功じゃないパターンを何千何万通り発見した」ということです。

 

こだわりが強いと新しいこととの出会いが減る

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たとえば、「私はこのブランドのコーヒーしか飲まない」というこだわりを持ち、長年そのコーヒーだけを飲み続けるとします。

 

しかし世界では日々おいしいコーヒーが作られ、それこそ一つ一つに職人のこだわりが詰め込まれているのです。

あなたは「このコーヒーだけ」というこだわりのために、人生で出会えるであろう多くの素晴らしいコーヒーとの出会いをみすみす逃していることになります。

 

コーヒーだけではありません。人を見かけや年収、学歴や国籍、ファッションで決めつけ、素晴らしい出会いを殺してはいませんか?

 

あなたの最良のパートナーは、あなたとはかけ離れた職業であなたとはまったく違った考えを持つ人かもしれないのに、

 

「パートナーは年収1000万円以上の医者かパイロット」なんていうこだわりを持っていたら、あなたを一番幸せにしてくれる出会いを逃しているかもしれませんよ。

 

こだわりを捨てると生きるのがこんなに楽になる!

 

変にこだわりを守ろうとすると、むしろ損をすることが多いということが分かっていただけたでしょうか。

 

こだわりを捨ててみてください。

 

あなたはこだわりを捨てることで、失うものはないでしょう。それどころか、広がった視野と世界からはたくさんのものを得ることができます。

 

人の言葉をうまく受け流したり取り入れたりできる

こだわりがないので人から何を言われても

「へえ、そういう考え方もあるのか」と受け流せるようになります。

 

今まで悪口や批判のようにしか聞こえなかった言葉が、助言や金言に聞こえたりすることもあります。

 

自分にはなかった視点を取り入れたり、時には悪質な言葉は「はいはい」とうまく受け流したりすればいいのです。

 

「柔軟性」を持てるようになったことと、あなたの信念を捨てることとは別物です。あなたは自分の信念を捨てる必要はありません。

 

それはあなたの信念であり、それを他人に押し付けることも、又他人があなたに別の信念を強要することもできません。

 

それさえ分かれば、あなたは人の反発を受けないようにうまくうまくしなったりかわしたりすればいいのです。

 

「それは違う!私の意見が正しい!」と我を張る人は、必ず人々の反発にあうことを忘れないでください。

 

そんな疲れる生き方をしなくても、「いいですね、そういう考え方もありますね。参考にしてみます!ありがとうございます!」

 

という姿勢でいると、自分にとっていい情報を取り入れ、必要のない情報はわきにそっと除けることもうまくできるようになります。

 

失敗してもそれを生かして次に進める

こだわりがなくなると、くよくよしなくなります。

 

絶対に今回成功しなければならないという恐怖からも解放され、失敗(成功じゃないパターンの発見)も楽しめるようにすらなるでしょう。

 

人生、どちらかと言えば成功までの失敗の積み重ねの方が多いのです。

 

それらすべてにくよくよしていては身が持ちません。失敗は生かせばいいと、あっけらかんと前に進みましょう!

 

「今度こそ!」

の精神です。挑戦を楽しみましょう。

 

いろんな新しいことに挑戦でき、成長できる

こだわりを捨てるということは、「自分はこれ。自分はここまで」と定義していた世界から出ていくということです。

 

つまり自分の世界がぐっと広がります。自分のこだわりのコーヒー豆から離れると、世界中の素晴らしいコーヒー豆に出会えます。

 

自分の職業はこれだ、天職はこれだ、と思い込んでいた世界から一歩出ると、もっと面白い、もっと自分に合った世界が広がっているかもしれないのです。

 

人は「挑戦」することと「失敗」することでしか「成長(成功)」しません。

 

同じ場所にずっと自分をとどまらせてしまう「こだわり」ならば、さっさと捨ててしまいましょう。

 

どうせなら、成長しつづけること、をこだわりにしてみてはいかがでしょうか?

 

きっと、それはとても素敵な人生の幕明けです。

 

こだわらなければ他人に影響されない”最強の自分”を持てる!

しなやかな(柔軟な)幹はどんな雨風が吹こうとしなやかにしなって雨や風を楽しみ、時に吸収し、時に不要なものを跳ね返し、結局は自分の中に一本通った芯を守ります。

 

「自分の考え」や「自己」を必死になって守ろうとすればするほど苦しくなっていませんか?

 

ぎゅっとこわばった緊張(こだわり)を捨て、しなやかに生きていきましょう!他人の言葉一つ一つに影響されない、より楽な生き方ができるようになりますように。

 

       
 
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