天才棋士藤井聡太に学ぶ「好きだから」が成功の理由?大人はどうする?

藤井聡太棋士とは?

2017年初夏。

日本中の注目を一身に集めている14歳の少年がいます。

藤井聡太4段棋士。

 

ただでさえ天才だらけの将棋の世界で、14歳の少年が破竹の勢いで大人棋士たちに次々に勝利し、6月10日現在でなんと歴代単独2位の「25連勝」をあげています。

 

彼は何度連勝記録を更新しても、決して驕ったり浮かれたりせず、常に平常心で目の前の将棋を1局1局真剣なまなざしでさしつづけます。

 

ほんわかした雰囲気の優しそうな少年は、いったいどうやってこれほどまでに将棋が強くなったのでしょうか?

 

天才が集う将棋界で、歴代1位の連勝記録に迫りつつある彼の強さは夢の途上であるとは言え「成功者」として学ぶべきところがたくさんあります。

 

今回はそんな若き天才の秘密に迫ってみたいと思います。

 

藤井聡太さんの略歴とは?

2002年生まれの藤井さん。2000年代に生まれたというだけでも驚かされます。テレビで見せる大人びた表情や受け答えから、しばしば彼が少年だということを忘れてしまう人も多いのではないでしょうか。

2007年末ごろから、子供将棋教室に通い始めます。彼が5歳の時のことです。初めは彼の祖父が相手をしていたようですが、すぐに相手にならなくなり、近所の教室に通い始めました。

2012年、彼が小学校4年生の時にはプロ棋士養成機関である奨励会に合格し、6級として入会を果たしました。

※奨励会とは、東京と関西に1つずつある「将棋界のプロ登竜門」に当たる機関で、日本将棋連盟がやっています。年に1回だけ入会試験があり、そこに入会出来てからは昇級・昇段を経て年に4人という狭き門を通ってプロ棋士が生まれます。

2016年10月に、史上最年少(14歳2か月)で四段に昇格し、プロ棋士になりました。

プロ初線以来、現在まで公式戦負けなしで連勝を続け、すでに新人としての初戦から数えた連勝記録では歴代1位を更新し続けている状態です。

今後は「連勝歴代1位(神谷広志八段(56)が1987年に達成した28勝)」を抜くことが期待されます。

しかもプロ1年目にこれをやってしまうかもしれない!!?という日本中の期待を一身に背負っていますが、当の本人はぶれることなく、脱帽です。

14歳の天才棋士の素顔とは?

若干14歳で歴代最年少棋士になった藤井さんですが、実はとてもやんちゃな子供だったようです。

 

「好きなことに没頭しているときは邪魔しないようにしよう」という両親の愛情に包まれて育った藤井さん。

 

数字が大好きで、体育も好き。小学生で「竜馬がゆく」を読破してしまい、難し言葉もよく知っている。理系の才能も文系の才能もあるのです。

 

実は50m走6秒8というタイムを持っており、将棋盤の前で正座をし、鋭い眼光で盤を見つめる彼がそんな俊足を持っていることにびっくりさせられます。

 

本当にのびのびと育てられたようですね。

 

テレビでもよく取り上げられていますが、ラーメンやうどんなどの麺類が好物で、対局前にもよく食べているそうです。

 

お母さん曰く「まだまだ子供」のようですが、私たちから見たらとても大人びた「プロ」の顔の方が印象的ですね。

 

「好きだから」が彼を強くした

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ここからは彼の成功(驚異の成長)の秘密に迫ってみたいと思います。

14歳の少年がどうしてここまで、驚異のスピードでのし上がってこられたのか。

 

その理由はずばり「(将棋が)好きだから」ということでしょう。

そしてもう一つ。「好きだから、負けたくない」この負けず嫌いさが尋常ではなかったのです。

 

エピソードを見ながら、彼のこれら2つの特徴を考えていきましょう。

 

人並み外れた「負けず嫌い」

小学2年生の時に、九段で名人の谷川浩司さんにハンデ付きで指導対局をしてもらっていたところ、やはり終局に近づいて藤井さんの負けが見えてきました。

 

そこで谷川名人は引き分けにするのはどうかと藤井さんに持ちかけたのですが、相当悔しかったのか、まだ勝てる、まだやれると思ったのか、藤井さんは将棋盤にしがみついて号泣したそうです。

 

その後小学4年生で奨励会に入ってからも、負け越すと部屋を出てから泣き続けたと言います。

 

彼にとって将棋はほかの子供たちのゲームの感覚とは違っていました。

 

「負けることは、泣くほど悔しいこと。」

「勝ちたい」

 

あなたはこれほどまでに、勝利に焦がれて何かに打ち込んだことがあるでしょうか?

「勝利」じゃなくても、「成功」にこれほど執着して夢中になって努力したことがあるでしょうか?

 

藤井聡太さんの負けず嫌いさ、勝利への執着は幼い頃から人並み外れていました。

 

私たちが彼から学ぶべきは、負けたとき、できなかったときの保険や言い訳を考えるのではなく、出来なかった自分を泣くほど悔しがり、次こそは絶対に!という「できるまで、勝つまで、叶うまで努力と挑戦をやめない強烈な情熱(執着心)」ではないでしょうか。

 

以前、こだわりを捨てると楽になれる、という記事を書きましたが、「成功・勝利への執着心」はむしろ持っていなくてはならないものでしょう。

 

成功したいと思わない人は、成功できません。

勝ちたいと思わない人は、絶対に勝てません。

 

これは宇宙の絶対法則です。

 

夢を叶えたいあなたも、「自分に負けるのが嫌いな『負けず嫌い』」になってください。

 

「将棋が好き」「将棋が楽しい」

また、藤井さんは子どもの頃、あまりにも将棋のことばかり考えていて何度かドブに落ちてしまったことがあるんだとか。アインシュタインかエジソンか、と言った驚異の集中力ですね。

 

1つのことにこれほどまでに集中できるというのは、ちょっと並外れています。

 

藤井さんがおじいさんとの対局で負けなしになったとき、「教室に通いたい」と自分から言い出したそうです。

「好きだから」もっとやりたい。もっと強くなりたい。

 

彼を上へ上へと突き動かす原動力は、この「好きだから」にあると私は思いました。

 

 

「好き」は最高の「集中力」を実現する!

 

「好きこそものの上手なれ」という言葉があります。

 

人は好きなことをするときが、一番力を発揮できる、上手になれる、という意味です。

 

彼が長時間の将棋の試合で集中力を切らさずに、大人相手に勝利を続けていられる要因の1つがその「集中力」にあることは確かですが、その集中力の出どころは、やはり「好き」に尽きると言えます。

 

人並みはずれた「好き」があったからこそ、彼はここまで強く、そしてこれからも強くなり続けるのでしょう。

 

大人のあなたが「好き」なことをやるためには?

藤井さんは大好きな将棋に、自由に没頭させてもらえる環境にありました。

 

ご両親は特に英才教育をしたわけでなく、彼が夢中になってやっているものを「そのままやらせてあげよう」としたそうです。

 

結果的に、それが彼の才能を花開かせました。

 

では、大人になったあなたが「成功(勝利)」を得るために、藤井さんを見習って「好き」を武器に闘うとしたら、いったいどうしたら良いのでしょうか?

 

家庭があって、好きなことばかり追いかけてはいられない。

経済的に、好きなことばかりしてられない。

 

「◯◯がしたい。◯◯が好きだから」という夢は持ち続けていても、現実という壁に阻まれて、なかなか動けない自分がいませんか?

 

大人のあなたが「好きなこと」をやるためには、「削るべきもの」「守るべきもの」をしっかり見極めることが重要です。

 

あなたはまだその夢をあきらめていないのですよね?

 

それならば、あなたがその夢のために自分が没頭して努力するための「時間」を作ることが必要です。

 

でも時間がない。忙しい。余裕がない。

 

それは言い訳です。言い訳をするくらいなら、できない自分を泣くほど悔しがってください。

 

そして、「絶対やるんだ!」と誓い直してください。

 

もしこれができないようなら、夢は諦めた方がいいでしょう。

 

諦められない夢があるなら、あなたは藤井さんのように「好き」を極めなくてはなりません。

 

「好きだから」頑張れる。

「好きだから」負けたくない。絶対勝ちたい。

「好きだから」この分野で成功したい。してみせる。

「好きだから」誰よりもこれを極めたい。

 

・・・誰よりもこれが「好きだから」。

 

 

時間の作り方

さきほど「削るべきもの」と「守るべきもの」を見極めるのが重要だとお話ししました。

 

大人のあなたは、「忙しい」理由でいっぱいですが、それはあなただけが忙しいのではありません。

 

成功者たちも一様に忙しい時期を超えてきました。

 

忙しい日常の中で、あなたは不必要なものを削ってでも、「時間」を捻出して努力しようとする「努力」をしましたか?

 

たとえば

・疲れたからとぼうっと眺めてしまうテレビの時間

・朝アラームが鳴ってから数回に分けてスヌーズを鳴らしては起き、止めては寝てを繰り返す時間

・眠りこけてしまう通勤電車の時間

・寝る前のだらだらした晩酌の時間

・寝る前のスマホタイム。意味もなく眺め続けてしまうツイッタースクロールの時間 などなど

 

 

このような時間はあなたの日々の息抜きやちょっとした贅沢であり、絶対的に「悪」というわけではありません。

 

しかし夢を叶えたいと願うのであれば「努力」は必要ですし、「努力」には「時間」が必要です。

 

ならば削るべきは「自分のための無駄な時間(自分を甘やかす時間)」です。

 

そして、守るべきは「家族との時間」です。

 

自分の夢のために家族との時間を削り始めると、家庭が破たんします。

 

あなたは家庭を破たんさせてまでも夢を実現したいとは思っていないはずです。

 

むしろ、家族のためにも成功したい、夢を叶えたい、と思っている人がほとんどでしょう。

 

この、家族との時間を守ることは、家族を失ってから後悔しても遅いので、絶対に大切にしましょうね!

 

 

最後に

最後に、いつもストイックに自分の時間を削って一生懸命努力するあなたへ一言。

 

「たまには自分を甘やかす贅沢時間を設けてあげましょうね!」

 

頑張る自分をほめてあげること。

 

これはとっても大切なことですよ!!

 

藤井聡太さんの今後に期待しつつ、彼を見習って私たちも「◯◯が好きだから」という純粋な気持ちを忘れずに、夢の実現に向かって頑張っていきましょう!!

 

 

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