夏バテ?クーラー病?予防方法は冷やし方と汗のかき方にポイントが!

今年こそクーラー病を避けたい!どうすれば?

毎年毎年やってくる夏。

何をしても逃げ場のないうだるような暑さに、結局クーラーをキンキンに効かせてその場をしのぎ、

ぐったり夏バテに陥ってはいませんか?

 

今年こそは、エアコンと上手に付き合って、辛い夏バテ・だるさを回避しましょう!!

クーラー病の実態をご説明し、「夏をエアコンなしで涼しく乗り切る9つのアイデア」についてご紹介します!

 

クーラー病(冷房病・エアコン病)ってどんな症状が出るの?

クーラー病とは、別名「冷房病」や「エアコン病」とも呼ばれ、どれも病気の正式名称ではありません。

 

夏の暑い時期に、室内でクーラーをキンキンに効かせて体を冷やし、自律神経のバランスを崩してしまうことから来る体の不調ことを、総称して「クーラー病」と言います。

 

主な症状には以下のようなものがあります。

 

クーラー病の諸症状

●頭痛 ●腰痛

●体の冷え ●足腰の冷え

●胃腸が弱る、お腹を壊す

●肩がこる ●首がこる

●だるい ●やる気がでない

●食欲がない ●吐き気がする

●めまいがする

●イライラする・情緒不安定になる

●肌が荒れる ●むくむ

●便秘がちになる

●眠れない などなど

 

きっと現代人なら誰もが身に覚えがあることでしょう。

 

夏バテ?と思ったら、実は暑さにやられているのではなく、クーラーにやられている可能性が大です!!

 

夏バテというのは、本来暑さのせいで自律神経がバランスを崩し、熱を正しく発散できないことから起こる体調不良」のことです。

 

まったく逆ですね!!

 

暑いとすぐにエアコンのスイッチを入れる現代人は、夏バテよりも「クーラー病」に要注意なんです!!

 

 

クーラー病にかからないエアコンの正しい使い方とは?

 

基本的に、外気温と室内温度の差が5℃を超えると「クーラー病」になります。

 

そんなのすぐですよね!エアコンの設定温度は公共機関でも28度。

 

日本の夏は35℃以上なんて当たり前!

 

この時点ですでにクーラー病になっていますが、普通の家庭では「25~27度」くらいが多いでしょうから、もっとリスクは高まります。

 

クーラー病にかからずにエアコンを使うためには、

 

正しくエアコンを使う方法

1、「ちょっと暑いな」くらいでエアコンを使わない。でも体調を崩す前にエアコンを使う勇気を持つ!(特に子供やお年寄りがいる家庭は、熱中症にならないように室温には常に気を配る!暑すぎ&冷やしすぎ厳禁!)

 

2、暑すぎてだるくなる前にエアコンをつけ、快適になったらエアコンを止める。

こまめに入れたり切ったりはむしろ節電にも体にも良くないので、ガッと冷やして元気を蓄えたらあとは扇風機や外からの風で頑張る!特に夜は窓を開けて扇風機を回して涼しい恰好をして頑張る!)

 

3、エアコンの設定温度を28℃×扇風機で頑張る。扇風機を天井に向けると、部屋の下の方に溜まった冷気を部屋全体に回すことができる

 

4、熱帯夜には寝るまでに部屋を冷やしておき、寝る時に「入タイマー」で起床1時間前にタイマーセットし、寝る直前には冷房を切る。こうすると、寝る時と起きる時は涼しく快適!

 

5、扇風機を有効利用する!風は体感温度を下げるので、なるべく直接当てずに天井や壁に向かって回し、反射してくる風で涼む!そうすると体を直に冷やさないで済む。

 

 

極寒のオフィス・・・体を冷やさない工夫とは?

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いくらクーラー病を予防しようと家では頑張ってみても、オフィスが極寒・・・という場合が多いのではないでしょうか。

 

女性よりも男性の方が暑がりで、男性上司がエアコンのリモコンを握っていると、女性たちは寒さに震えてクーラー病にかかっていることがままあります。

 

男性の皆さんにはその点気遣ってあげて欲しいですし、女性の皆さんは職場を変えるよりも自分が変わる方が手っ取り早いので、以下の冷え対策でクーラー病を予防していきましょう!

 

オフィスでの冷え対策

●着脱可能なカーディガンを常備する!

●ストールを常備して、太い血管の通る首筋を温かく保ってあげる!

●マスクをして体の中に冷たい空気を入れない!

●パンツスタイルの際もくるぶしソックスは履かず、長い靴下をセレクト!

●腹巻を着用する!

●飲み物はHOT!

●寒くて体調が悪くなることを伝え、席を変えてもらう。

●スカートなどが制服として決められている場合、足元が冷えないようにブランケットをかける!

 

これらの工夫をして、仕事中も冷えにやられてしまわないよう、夏前に準備万端にしておくと良いですね!

 

エアコンなしで夏を涼しく健康に乗り切る6つのアイデア

エアコンなしでも夏を涼しく乗り切るために重要なキーポイントは、

 

正しく冷やすことと上手に汗をかくことです!

 

以下で具体的に見ていきましょう!

 

1、保冷材でリンパ節を冷やせ!

先ほど首をストールで温める冷え対策をおすすめしましたが、首の後ろには太い血管が通っており、そこを温めたり冷やしたりしてあげることで、体中にめぐる血管を効率的に「温める・冷やす」ことができるのです。

 

保冷剤をフェイシャルタオルで巻いて、それを首に巻き付け、あごの下で髪ゴムなどで縛って留めます。(首を絞めないよう注意!)

 

タオルを若干湿らせておくと、よりひんやりして気持ちがいいです。

 

注意点

タオルが薄すぎたり、ハンカチだと保冷剤が冷たすぎてキンキンしたり、血の巡りを著しく悪くしたりするので、あくまでも「気持ちがいい程度」に調節しましょう。

 

また、涼しい部屋でやらないようにしてください。クーラーを使わずに、保冷材を巻いてしのぐ、というのが前提です。

 

熱が出た時や、熱中症になりかけているとき、熱中症になったときに有効な手段です。屋外での畑仕事や遊びなどに、この保冷材タオルを応用し、涼しく快適に乗り切りましょう!

 

2、マイ・ミスト(霧吹き)を携帯せよ!

100均で霧吹き式の醤油さしがあるのをご存知ですか?

小さいサイズの霧吹きなので、携帯にも便利です!

それに冷たい水を入れて首筋や顔などにシュッシュッとしてミスとを浴びると、気化熱で体の方がひんやりするのです。

 

これは実際私も学生時代に持ち歩いて使っていました。極度の暑がりでしょっちゅう熱中症にかかっていましたが、これをやり始めてからましになりました。

 

注意点

でもこれ、持ち歩いていると水がぬるくなりますし、雑菌も心配・・・。

 

そこで、学校や職場などでは休み時間ごとにボトルを洗って冷水機から新しい冷水を入れたり、なんなら霧吹きのヘッドの部分、ありますよね。アレを携帯し、冷水は行く先々でペットボトルの水を購入するのもアリです。

 

長時間取り替えないぬるい水を吹いても意味がないどころか、肌にも悪いですし吸い込んだら体にも良くないのでこまめに水は取り替えましょう!

 

3、旬の野菜を食べよ!

 

旬の野菜はその季節に合った体温に調節してくれるのでとっても効果的なんです!

 

冬は根菜類を食べると体が温まりますよね。

 

夏は体を冷やしてくれるトマトやキュウリ、ナスやミョウガを食べましょう!

 

ただし、「体を冷やす」と言っても、冷たいうどんや素麺ばかり食べていては胃腸が弱ってしまいます。

 

あくまでも野菜で「冷やし要素」を取り入れるようにしましょう。

 

4、夏こそ運動を日課にせよ!

 

夏は暑くてクーラーの効いた家の中にこもりがちですが、むしろ早朝や夜を利用して散歩やジョギングで適度な汗を流し、お風呂に入ってスッキリ1日を始めたり眠ったりすると気持ちよく眠れます。

 

クーラー病になると自律神経が乱れてうまく汗がかけなくなります。

 

発汗作用が正常に機能しなくなると様々な体調不良を引き起こすことになります。

 

夏に「汗をかける体質を維持しておくこと」は非常に重要なことなのです。

 

汗をかける体質の維持には、やはり運動は欠かせません!軽くでいいので、「よし、今日もちゃんと汗かけてる!」という確認のためにも体を動かしましょうね!

 

5、1日1度は熱い料理を食べよ!

暑い夏に「体を冷やさないために3食熱いものを食べましょう!」と言われると「無理だ!」と思ってしまいますが、どうにか1食なら頑張れるでしょう。

 

夏バテにならないためにも、体力が必要です!スタミナがつく肉料理や、体を芯から温めて汗をたくさん出させてくれる辛い料理、ニンニクや生姜などの発汗作用がある温感食材を摂りましょう。

 

韓国では一番熱い夏の日に「参鶏湯(サムゲタン)」というコラーゲンたっぷりの鶏丸々1羽の腹の中に、体に良い食材をたっぷり詰め込んだ熱々の薬膳料理を食べる習慣があります。

 

参鶏湯は「体を温める」「血を作る」「元気(氣)を高める」食材を豊富に取り入れた料理です。鶏の中に食材を詰めて煮るのは大変ですが、詰めなければ日本でも手軽に「参鶏湯風」を作ることは可能です。

 

プチレシピ

1、鶏肉(できれば丸鶏のぶつ切り)とネギ、ニンニク、ショウガをそれぞれたっぷり用意し、すべて土鍋に入れます。(用意できるようであればクコの実や高麗ニンジン、ナツメや栗などを入れるとより本物に近づきます!)

2、浸水させておいたもち米も投入し、アクを取り除きながら3時間ほどじっくりことこと煮込みます。水が減り、濃度がだんだん濃くなっていくので、水を少しずつ足しながら、白濁したスープになるまで煮込んだら完成!

3、食べる時に各自塩で好みの味付けをしながら食べましょう!

 

鶏肉のコラーゲンや体を温める野菜や食材のおかげで体が芯から温まり、風邪知らずになりますよ!次の日はお肌もプルンプルンです!ぜひこの夏お試しあれ!

 

6、シャワーではなく入浴をせよ!

 

暑い夏、いえ、ジメジメした梅雨の時期くらいから、いつの間にかお風呂を敬遠してシャワー習慣になっていませんか?

 

実はこの習慣、体を芯から温めて「いい汗をかく」機会を奪っている悪習慣なんです!

 

仕事が忙しくて運動をする暇なんてない!という方は、せめてお風呂に使って汗をかきましょう。

 

汗をかけなくなると、太りやすくなったり、皮膚に異常をきたしたり、熱中症になりやすくなったり、自律神経をますます乱したりと、体をどんどん壊していってしまいます。

 

汗をかくことは本当に大切なことなので、夏の間に「クーラーのせいで汗をかく習慣がなくなった」なんてことにならないように注意しましょう!夏の努力が、秋冬の健康を確実に左右しますよ!

 

NO MORE! だるだるの夏!!

いかがでしたか?

 

あなたが夏バテだと思っていた症状は、実はクーラー病の可能性が高いとお分かりいただけたと思います。

 

現代の夏の暑さと湿気、環境下で、まったくクーラーを使わない、というのは非常に難しいので、クーラーと適切な距離を保って健康に過ごす工夫をこらしていきましょう!

       
 
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